社会福祉法人日進市社会福祉協議会 公式WEBサイト

障害者自立支援協議会

障害者自立支援協議会ってなあに?

障害のある人が普通に暮らせる地域づくりのために、共通の目的に向け、情報を共有して具体的に協働することが必要であり、その中核をなすのが自立支援協議会となります。暮らしやすい地域づくりを目指して、関係機関が集まり、地域で必要なサービスや資源の開発などを進めています。

どんなことをしているの?

障害のある方が暮らしやすい地域づくりを目指して、関係機関が集まり、障害のある方やない方がともにいきいきと暮らすことのできるまちづくりを進めていくために、官民一体となって問題を話し合い、解決を目指していくところです。

 

専門部会

共有化された地域の課題解決に向け、障害者自立支援協議会にそれぞれの課題ごとに専門部会(プロジェクト)を設置し、どのような資源の開発あるいは改善を行っていくのが好ましいかについて検討を進めていきます。

地域課題をより専門分野に特化した形で調査、研究、連携等を図るために現在4つの部会が設置されており、検討された内容は、協議会などに報告し、検討の方向などについて確認をしていきます。

ケアマネジメント部会

障害のある方や家族が地域で暮らしていけるよう事例検討を重ね、具体的・個別的な課題から共通の課題を検討し、新たな資源開発、システム作りをしていきます。
【取り組んでいるテーマ】
「人材の育成と確保について」
〇障害福祉分野に関心を高める取組み
〇地域生活支援拠点等の整備について

活動報告

就労部会

障害のある方が住み慣れた地域で就労し、またずっと就労し続けるために必要な支援や社会資源などについて、就労系の事業所、ハローワーク、特別支援学校などの様々な立場の方と一緒に改善を図るための検討を行っていきます。

■取り組んでいるテーマ
「障害のある方の就労支援について」

活動報告

権利擁護部会

 

地域生活を安心して暮らしていくために、障害のある方の権利擁護について地域の状況や各関係者の立場から具体的な内容を検討していきます。

■取り組んでいるテーマ
「障害者差別解消法の周知啓発」
「災害時支援」
「障害者虐待防止」

活動報告

子ども部会

 

子どもが安心して育つことのできる地域を目指し、関係機関と連携し発達支援システムの構築、夏休みや放課後対策などを検討していきます。

■取り組んでいるテーマ
「障害のあるお子さんとその保護者が住みよい街になるために」
「関係機関の連携 」
「一般への周知について」

活動報告

にっしん受診サポートカードをご利用ください

医療機関を受診する際、お子さんが待合室でじっとしていられない、診察時にあばれてしまうなど困った経験はありませんか?
「にっしん受診サポートカード」は、配慮してほしいことやご本人の特性などを医療機関のスタッフの方に事前に伝えることで、安心して診察を受けていただくためのものです。

※医療機関に予約される際に「受診サポートカードを持参する」とあらかじめ伝えていただくとスムーズです。
※医療機関によっては、配慮をお願いしたいこと全ては、対応できないこともあります。

※医療機関に予約される際に「受診サポートカードを持参する」とあらかじめ伝えていただくとスムーズです。
※医療機関によっては、配慮をお願いしたいこと全ては、対応できないこともあります。

特別な支援が必要なお子さんの就学説明動画をご覧ください

特別な支援が必要なお子さんの小学校就学については、保護者のご不安も大きく、相談先も分かりにくいとの声があり、これまで子ども部会で話し合いを重ねてきました。
そして今回、日進市が「特別な支援が必要な子どもの就学について」というタイトルで、市内の特別支援教育の状況や放課後等デイサービス、相談先などについての説明動画を作成しました。            今後は、この動画を保護者の方々にご覧いただくことで、お子さんの就学についての見通しを立ててやすくなりました。

説明動画:https://www.city.nisshin.lg.jp/department/kodomo/kosodate/4/2/2/shougai/11459.html

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