生活支援体制整備事業
生活支援体制整備事業ってなあに?
平成27年度の介護保険制度改正を受け、各市町村でスタートした事業です。
介護保険では補えないような、地域住民同士の支え合い活動が進むよう、生活支援コーディネーターを配置し、地域の方とその体制整備に努めています。(市の受託事業)
どんなことをしているの?
事業説明と話し合い
地域に出向いて、事業の説明や地域の希望する「支え合い」の仕組みを一緒に考えています。
また、事業に関するチラシを発行し、区回覧など市内で配布することで事業の周知活動をしています。
円卓会議(講演会)の開催
生活支援体制整備事業(支え合いの仕組みづくり)に関する講演会を、年に2回設けています。
【参加者の感想(移送支援の講演会後)】
移動、外出の手段を自分達で考え出し、実行されている実例はとても刺激になりました。こういう行動によって、利用される方、お手伝いされる方双方のためになるとても良い取り組みだと感じました。
「宅配サービス・移動販売紹介冊子」の発行
日進市内の移動販売店や宅配サービスを実施ているお店を紹介しています。
「車の運転に不安がある」「重い荷物が持てなくなった」など、買物に行くことが難しくなってきた高齢者をはじめ、コロナ禍で多くの方にご利用いただけます。
生活支援サポーター養成講座
軽度の要支援者の家事などを援助する「生活支援サポーター」の養成講座を年3回(6・10・2月)開催します。1年かけて6講座を受講していただくと市の修了証が発行され、お仕事に就くことができます。
資格や年齢制限はありません。自分のペースで少しだけお仕事をしたい方、家事のお手伝いをしたい方のご参加をお待ちしています。
日進市地域支援まとめ冊子『にっしし』が完成しました
日進市内における地域の助け合い活動の取り組み紹介パンフレットができました。
日進でも移動支援や移動スーパー、ワンコインサービス等の地域活動が広がりつつあります。
地域活動の情報交換やアイデアを出し合う協議体のご紹介もしています。
ぜひご覧いただき、ご質問やご相談がありましたら各地域のコーディネーターにお気軽にご相談ください。
下のURLからダウンロードできます。