社会福祉法人日進市社会福祉協議会 公式WEBサイト

ボランティアグループインタビュー   ~そばーず~

日進市社会福祉協議会ボランティアセンターです。
ボランティアセンターでは、ボランティアをしたい方とボランティアをしてほしい方をつなげるほか、ボランティア活動に関する情報の提供、新たな担い手の創出につながるような各種講座やイベントの開催を行っています。
しかし、新型コロナウィルス感染症が猛威を振るい、ボランティア活動もこれまで通りにはできない状況にあります。
そこで、本会にご登録いただいているボランティアグループの、現在の状況をインタビューさせていただき、それぞれのグループで行っている工夫やアイデア等を紹介するとともに、ボランティア活動を始めたい方への情報提供をしたいと考えました。
順不同・不定期に本会登録ボランティアグループの紹介をしていきます。

 

そばーず

※令和4年3月24日現在の状況です。

動画:そばーずYouTubeより

Q1 グループの活動内容を教えてください
歌と笑顔をみんなにお届けする歌唱グループです。昭和歌謡を中心に唱歌やポップス等を福祉施設慰問公演の他、地域イベント、お祭りなどで公演しています。
–どんなメンバーで活動しているのですか?
代表が声をかけて集まり作ったグループで、元銀行員やパソコンの先生、歌って踊れるセールスマンなど個性豊かなメンバーです。
ちょっと面倒なお金の計算や書類を作ることが得意なメンバー、パソコンやネットに詳しいメンバーなど、得意な分野が異なっているので、それぞれが得意なことを活かして良い関係づくりができていると思っています。
–どのくらい練習するのですか?
1度の公演で、8~10曲程度のうたを歌います。また、曲の合間にはなぞなぞの時間を入れたり、お客さんの当日参加もしてもらえます。曲が決まったら、月に2回程度、1回4時間の練習をします。
–それだけの練習で公演できるなんて、すごいです!
個人の練習はそれぞれが自分でしており、集まる際にはハモリなどの調整をするのが主な練習です。
持ち歌は、毎年の5名のメンバーそれぞれの誕生日会で各1曲ずつ、新しい曲を披露するということになっているので、毎年5曲ずつ増えていきます。歌詞カードも自作です。
–これまでに「これは盛り上がった」という曲はありますか?
観客を巻き込んでの「西城秀樹 YOUNG MAN(カバー曲)」は盛り上がりました。自作の振付けをしながら歌うことにチャレンジしていて、とても大変ですが楽しんでいます。ほかにも「荒井由美 ルージュの伝言」「Foorin×米津玄師 パプリカ」「純烈 今夜はドラマチック(演歌風)」「荻野目洋子 ダンシング・ヒーロー」など多数ありますのでリクエストしてください。

Q2 現在の活動状況、コロナ禍における活動での工夫やアイデアについてご紹介ください
2021年4月に、金鯱のいない名古屋城前で屋外公演、6月に無観客ライブを行いました。曲の種類(子ども向け、昭和歌謡、最新曲)ごとに各10曲を3部構成で行い、YouTubeで公開しています。
2022年1月には名古屋市にあるデイサービスで公演を予定していましたが、施設に感染者が出てしまい中止になりました。
最近は、カラオケボックスもしっかりと換気や高性能の空気清浄機の導入が徹底されているので、練習にも利用しやすくなってきました。

Q3 今後ボランティアを始めたい方へ、メッセージをお願いします
人生の中で、たくさんの拍手をもらえるような機会はなかなかないと思います。このボランティアは、自分が楽しめて、かつ人を巻き込んで一緒に楽しめる活動です。
歌を介して笑顔になれる、そのお手伝いができたらと思います。

そばーず さま、ありがとうございました!

 

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