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【権利擁護部会】お買い物サポートカード作成しました

平成28年4月に障害者差別解消法が施行されました。この法律の目的は、障害の有無にかかわらず、お互いを尊重し合いながら過ごす社会を作っていこうというものです。この法律のなかで、合理的配慮という言葉で、障害がある人から配慮を求められた時には、前向きに検討していきましょうとされています。しかしながら、聴覚障害や言語障害、自閉症や知的障害のある人等にとっては、話し言葉によるコミュニケーションが困難な場合が多く、周囲の人に自分自身の意思をうまく伝えられないという課題があります。

そこで、日進市では、話し言葉に代わるツールを用意し、地域の様々な場所に設置してもらうことで、バリアとなっているコミュニケーションの課題を少しでも解消できればと考え、「お買い物サポートカード」を作成しました。文字や言葉で伝えることが難しい人は、「お買い物サポートカード」の絵を指さして意思を伝えることができます。また、コミュニケーションのとりにくい人にも、言葉かけと絵を見せることで伝えやすくなります。障害のある人が困っている、対応する側が困っている、そんな時は「お買い物サポートカード」の出番です!!

現在、日進市内の主にコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアの一部にお買い物の際、レジでのやり取りに役立ててもらおうと設置していただいています。

また、ダウンロードしていただき、必要な場面でもご利用ください。

なお、「お買い物サポートカード」の現物について、日進市役所(地域福祉課)及び日進市障害者福祉センターに在庫がありますので、必要な方はお越しください。

「お買い物サポートカード」

ダウンロードはこちらからどうぞ

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