社会福祉法人日進市社会福祉協議会 公式WEBサイト

ボランティアグループインタビュー   ~のぞみ園芸ボランティア~

日進市社会福祉協議会ボランティアセンターです。
ボランティアセンターでは、ボランティアをしたい方とボランティアをしてほしい方をつなげるほか、ボランティア活動に関する情報の提供、新たな担い手の創出につながるような各種講座やイベントの開催を行っています。
しかし、新型コロナウィルス感染症が猛威を振るい、ボランティア活動もこれまで通りにはできない状況にあります。
そこで、本会にご登録いただいているボランティアグループの、現在の状況をインタビューさせていただき、それぞれのグループで行っている工夫やアイデア等を紹介するとともに、ボランティア活動を始めたい方への情報提供をしたいと考えました。
順不同・不定期に本会登録ボランティアグループの紹介をしていきます。

 

のぞみ園芸ボランティア

※令和3年11月15日現在の状況です。

動画編集:ボランティアセンター登録ボランティア

Q1 グループの活動内容を教えてください
愛知三愛福祉会の中庭とその周囲のお庭の手入れをしています。
年中お花が咲いて、利用者さん方が楽しめるように活動しています。
–どんなメンバーで活動しているのですか?
日進市在住の方がほとんどです。井戸端会議をしながら、全14人で活動しています。活動は月に1回ですけれど、みんなとっても仲が良くて、文明の力を使ってLINEでしょっちゅうやりとりしています。「今日休みます」とか「怪我をしてしまいました」とか。ありがたいね。
–活動を始めたきっかけは?
一番最初のスタートは、広報で会員募集をして始まりました。そこから、施設入居者のご家族の方やお友達を誘い合って会員が増えてきました。あとはクチコミや、社協からの紹介で加入される方も結構多いですね。
–植えるお花はどうやって決めているのですか?
花の時期の長いもの、春先に時期をあわせて、チューリップが華やかでいいかなぁと。そうやって決めています。

Q2 現在の活動状況、コロナ禍における活動での工夫やアイデアについてご紹介ください
外での活動なので、緊急事態宣言中に何回かは休みましたが、基本は通常どおりに活動を続けてきました。検温と、施設内には入らないこと、熱があったり体調の悪い方は休んでもらうことは徹底して気をつけてきました。
でも、活動を続けてこられた一番の理由は、施設の方のご理解があったことです。「屋外活動なので、どうぞ続けてください」とご案内をいただいたので続けてこられました。

Q3 今後ボランティアを始めたい方へ、メッセージをお願いします
今はコロナ禍ということもありますが、普段の生活の中で溜まっていくストレスが、土を相手に作業をすることで、すごく気分転換になります。活動も、施設の中から利用者さんに見ていただいて「来年の春が楽しみですね」と言っていただけるので、そういう言葉が一番励みになります。

のぞみ園芸ボランティア さま、ありがとうございました!

 

この他の団体についてはこちら

一覧へ戻る

カテゴリを絞り込む